
🍀今知りたいトピックス
<子育て支援情報>
保護者が働いていなくても、保育所等に通っていない生後6か月から満3歳未満の子どもを、月10時間まで保育施設に預けられる国の新制度です。2026年4月から本格実施され、リフレッシュや通院、集団生活体験を目的とした利用が可能です。利用時間は原則月10時間までで、利用料は1時間300円程度となっています。詳しくはお住まいの市町村にご確認ください。
参考:
<予防接種情報>
RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染による呼吸器の病気で、特に生後6か月以内に感染した場合には、細気管支炎、肺炎など重症化する場合があり、赤ちゃんにとっては怖い病気の一つです。
上のお子さんからうつる機会が多く感染する前に予防したい感染症ですが、子ども用のRSウイルスワクチンはまだありません。その代わり、妊婦さんに接種することで、その抗体が胎盤をを通してお腹の赤ちゃんに移行することを目的とした妊婦さん向けのRSウイルスワクチンと、出生後の赤ちゃんに直接接種するモノクローナル抗体*が赤ちゃんのRSウイルス感染症予防に効果が示されています。
このうちRSウイルスワクチンは2024年6月、妊婦さんを対象としたRSウイルス母子免疫ワクチン(アブリスボ®筋注用)が認可され、任意で受けることができるようになりましたが、この2026年4月1日より予防接種法に基づく定期接種として導入されました(妊娠28週0日 から 36週6日 までの妊婦さんが対象)。原則無料で接種できるので、すべての子ども達がRSウイルス感染症から守られるよう、対象になる方はぜひ接種してください。詳しくはかかりつけの先生にお尋ね下さい。
厚労省ホームページRSウイルスワクチンも参考にしてくださいね。
(三重県のRSV流行状況はこちら)
*モノクローナル抗体とは、ウイルスや細菌などの抗原が持つ多くの目印の中から、1種類の目印だけに結合する抗体を人工的に増殖させたもの(神戸医療産業都市HPより)
参考
RSウイルス感染症
ワクチン情報
・日本小児科学会の「知っておきたいわくちん情報」各ワクチンがわかりやすく解説されています。

<感染症情報>
◯三重県感染症情報2026年第23週(2026/6/1-6/7)の解説
(三重県感染症情報センターHPより抜粋)
全数報告では日本紅斑熱が今週も報告されています。マダニの活動が活発な時期のため、野山や畑に入る際には長袖・長ズボンの着用など、マダニにかまれないための予防策を心がけましょう。定点報告では、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が定点当たり2.37と、先週より増加し、例年に比して報告数の多い状況です。急性呼吸器感染症サーベイランスの報告数は低い水準で推移しており、病原体としてはHRV(ヒトライノウイルス)/EV(エンテロウイルス)に次いで、hMPV(ヒトメタニューモウイルス)の報告が多く、流行が続いていると考えられます。引き続き、手洗いや咳エチケットなど基本的な感染対策を心がけましょう。
(三重大学大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学・実地疫学分野)
「さっちみえ」では、県内や全国の学校・幼稚園・保育所での欠席者情報(他疾患含む)が見られます。全国の欠席者状況をクリッすると全国の欠席者状況が日本地図で示されます。地図上の三重県をクリックすると三重県全域の情報が見られます。毎日更新されていますので参考にしてくださいね。
海外からたくさんの観光客が訪れるようになり、はしかウイルスも入ってきています。今年もあちこちではしかの患者さんが報告されています。三重県もすでに1名の患者さんが報告されています。首都圏では、はしかの患者さんが増加し、学級閉鎖も報告されています(国立健康危機管理研究機構のグラフ参照
